クラーク 博士 おすすめ SF
アーサー C クラーク
クラーク の代表作はその多くが映像化されている。直接映像化されているものも数多くあるが、一番注目をしたいのが、日本のアニメなどに見られる継承作品だろう。公式非公式を問わず、クラークの描いた物語から生まれた作品は数多い。
宇宙のランデヴー
ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞 深宇宙より太陽系に飛来した謎の巨大物体。その内部で探査隊が見た、驚異の数々とは!?
2130年、太陽系に突如侵入した謎の物体は、直径20キロ、自転周期4分という巨大な金属筒であることが判明した。人類が長いあいだ期待し、同時に怖れてもいた宇宙からの最初の訪問者が、ついに現われたのだ! ”ラーマ”と命名されたこの人工物体の調査のため派遣されたエンデヴァ―号は、苦心のすえラ
メデューサとの出会い
〔ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク3/ネビュラ賞受賞〕人類初の木星探査に気球で挑むハワードの冒険を描いてネビュラ賞を受賞した表題作、電磁加速ランチャーで月面から地球に帰還しようとして事故に遭ったレイランドの顛末を物語る「メイルシュトレームⅡ」など中短篇、エッセイ四篇、年譜を収録。
渇きの海
観光地として脚光を浴びる二十一世紀の月世界。砂上遊覧船〈セレーネ〉号は地球からの観光客を乗せたまま、突如起こった地殻変動のため一瞬のうちに塵の海の中へ没した。だがあらゆる信号を絶った同号を短時間でどう発見し、どう救助すればよいのか? 精密な論理によって構築された世界に展開する人間ドラマ!
Sir Arthur Charles Clarke
SF 長編
1951年 | Prelude to Space | 『宇宙への序曲』 |
1951年 | Sands of Mars | 『火星の砂』 |
1952年 | Islands in the Sky | 『宇宙島へ行く少年』 |
1953年 | Childhood’s End | 『幼年期の終り』 |
1953年 | Against the Fall of Night | 『銀河帝国の崩壊』 |
1955年 | Earthlight | 『地球光』 |
1956年 | The City and the Stars | 『都市と星』 |
1957年 | The Deep Range | 『海底牧場』 |
1961年 | A Fall of Moondust | 『渇きの海』 |
1963年 | Dolphin Island | 『イルカの島』 |
1975年 | Imperial Earth | 『地球帝国』 |
1979年 | The Fountains of Paradise | 『楽園の泉』 |
1986年 | The Songs of Distant Earth | 『遥かなる地球の歌』 |
1988年 | Cradle | 『星々の揺籃』 |
1990年 | Beyond the Fall of Night | 『悠久の銀河帝国』 |
1990年 | The Ghost from the Grand Banks | 『グランド・バンクスの幻影』 |
1993年 | The Hammer of God | 『神の鉄槌』 |
1996年 | Richter 10 | 『マグニチュード10』 |
1999年 | The Trigger | 『トリガー』 |
2000年 | The Light of Other Days | 『過ぎ去りし日々の光』 |
2003年 | Time’s Eye | 『時の眼』 (タイム・オデッセイ1) |
2005年 | Sunstorm | 『太陽の盾』 (タイム・オデッセイ2) |
2008年 | The Last Theorem | 『最終定理』 |
2008年 | FIRSTBORN | 『火星の挽歌』 (タイム・オデッセイ3) |
宇宙の旅
1968年 | 2001: A Space Odyssey | 『2001年宇宙の旅』 |
1982年 | 2010: Odyssey Two | 『2010年宇宙の旅』 |
1987年 | 2061: Odyssey Three | 『2061年宇宙の旅』 |
1997年 | 3001: The Final Odyssey | 『3001年終局への旅』 |
ラーマ シリーズ
1973年 | Rendezvous with Rama | 『宇宙のランデヴー』 |
1989年 | Rama II | 『宇宙のランデヴー 2』 |
1991年 | The Garden of Rama | 『宇宙のランデヴー 3』 |
1993年 | Rama Revealed | 『宇宙のランデヴー 4』 |
Sir Arthur Charles Clarke