アシモフ : SF おすすめ 小説

Isaac Asimov

アシモフ おすすめ SF

アシモフ

これぞSF!

夜来たる

2千年に1度の夜が訪れたとき、人々はどう反応するだろうか…六つの太陽に囲まれた惑星ラガッシュを舞台に、“夜”の到来がもたらすさまざまな人間模様を描き、アシモフの短篇のなかでもベストの評価をかち得た、SF史上に名高い表題作はじめバリエーション豊かな短篇の数々を、著者の軽妙な詞書きにのせて贈る、アシモフの面目躍如たる傑作短篇集!

サリーはわが恋人

アップル・グリーンに輝く流線形の車体に高性能の陽電子頭脳を搭載した完全自動制御の夢の車、それが“サリー”だ。ところが、そのサリーを盗みだそうとする、とんでもない男が現われた! ―表題作はじめ偉大な科学者ジョーンズ博士が発明した惚れ薬が巻き起こす、若い恋人たちの悲喜劇をユーモラスに描く「当世風の魔法使い」見るからに醜悪な異星人に襲われる美女という、パルプ雑誌でおなじみのパターンを逆手にとって、アシモフ流にアレンジした「この愛と呼ばれるものはなにか」など、巨匠がさまざまな技法を駆使して紡ぎだすヴァラエティ豊かな傑作短篇15篇を収録。

銀河帝国興亡史

ファウンデーション

〔銀河帝国興亡史 1〕第一銀河帝国は崩壊しつつあった。だが、その事実を完全に理解している人間は、帝国の生んだ最後の天才科学者のハリ・セルダンただ一人であった! 彼は来たるべき暗黒時代にそなえ、第二帝国樹立のためのファウンデーションを設立したのだが……

〔銀河帝国興亡史 2〕天才科学者セルダンによって辺境の惑星ターミナスにファウンデーションが設置されてから二百年が経過した。はじめは百科辞典編纂者の小さな共同社会として発足したファウンデーションも、やがて諸惑星を併合し、着々とその版図を拡大していった。だが、ついにかれらの前に怖るべき敵が……

〔銀河帝国興亡史3〕その超能力を駆使して第一ファウンデーションを撃破したミュールは、次に第二ファウンデーションの探索を開始した。自らの銀河帝国を樹立するためには、なんとしても謎に包まれた第二ファウンデーションを発見、撃破せねばならなかったからである! SF史上に燦然と輝く不朽の宇宙叙事詩

ファウンデーションの彼方へ

〔銀河帝国興亡史 4〕設立から五百年、第一ファウンデーションは今、その力の絶頂にあった。野蛮な状態に逆行した周辺惑星を併合し、死にかけた帝国や恐るべき超能力を持つミュールや謎に包まれた第二ファウンデーションをも打ち負かし……天才科学者セルダンがうち立てた第二帝国建設のプランは、順調に進行しているかに見えた。だが、それを信じない人物がただ一人いたのだ!
全世界のファンから絶大な支持を受ける巨匠の傑作シリーズ第四弾。ヒューゴー賞受賞。

ファウンデーションと地球

〔銀河帝国興亡史 5〕第二ファウンデーション捜索の任務を帯びたトレヴィズは、その途上で、惑星全体がひとつの精神を共有する超有機体ガイアを見出した。トレヴィズは人類の代表として、銀河の未来をガイアに委ねる決断をくだす。だが、その選択は果たして正しかったのだろうか?彼の「直観力」は告げていた。すべての答えは人類発祥の星、地球に隠されていると……かくてトレヴィズは自分の決断を裏付けるために、地球探索の旅を開始した。

ファウンデーションへの序曲

〔銀河帝国興亡史 6〕銀河紀元12020年、惑星ヘリコンから銀河帝国の首都惑星トランターにやってきた若き数学者ハリ・セルダン。トランターで10年ごとに開催される数学者大会で、セルダンは、心理歴史学を応用することにより人類の未来を予言できるという理論について発表した。ところが、故郷へ帰ろうとしていたセルダンに銀河帝国の皇帝クレオン一世から、召喚の知らせが届いた……
伝説の天才数学者セルダンの若き日の八面六臂の大冒険。

ファウンデーションの誕生

〔銀河帝国興亡史 7〕衰退しつつある銀河帝国を救う未来予測の理論、心理歴史学を完成させるべく、首都惑星トランターの大学で研究を続ける天才数学者ハリ・セルダン。だが、その行く手にはさまざまな事件が待ちかまえていた。セルダンの友人で、心理歴史学研究を支援している首相エトー・デマーゼルを失脚させようとする陰謀がすすめられていたのだ……
壮大なる宇宙叙事詩として、ヒューゴー賞特別賞を受賞した人気シリーズ、感動の最終巻。

ロボットと帝国

惑星ソラリアから人間が消え失せた。無数のロボットを残して、ソラリア人はいったいどこへ行ったのか?しかも、その調査のためソラリアに着陸した二隻の宇宙船は何者から破壊されてしまったのだ。そこで、新たに派遣される調査隊には、ソラリア生まれのグレディアが同行するように要請された。彼女は、ロボットのダニールらとともにソラリアをめざしたが…「銀河帝国興亡史」とロボット・シリーズをつなぐ話題の長篇。

Isaac Asimov

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